TalkTree

Diary

ビジネスチャットボードシステム「TalkTree」について

2016年10月にリリースした「TalkTree」。
株式会社ソニックガーデンさんと、DIGITALJETで共同開発した「ビジネスチャットボードシステム」です。

チャットツールといえば。チャットワーク、Slack、LINE、FacebookMessenger・・・などなど。便利なツールはたくさんあるんですけど。

TalkTreeも、便利!なんですよ。

デザイナーである僕の反省なんですけど。魅力をアピールする部分で、表現方法、その他で揺れてます。

ので、現時点で魅力をうまく伝えられるかな、という不安もありつつ、ひとまず僕「個人の視点」で、がーっと書いてみますね。

TalkTreeツリーって、こんなツールです。

「ビジネス」向けのチャットボードというか、報連相ツールというか。

TalkTree
 

・グループを作り、そこに「議題」として話題を発信します。
・発信した「議題」について、自分が「OK」を押すまで残り続けます。
・ということは、OKしなければ、これ自体でタスクなので、残タスクが分かります。
・発信した「議題」を「誰が読んだか」分かります。
・発信した「議題」を「誰がOKしたか」分かります。
・ツリー状にやりとりできます。

TalkTreeで「安心できる、ビジネスコミュニケーション」を。

ちょっと強引かもですが、TalkTreeは「安心」できます。

一直線にやりとりが流れていくチャットツール、僕は不安。

たとえば、50件の未読がある中で、5つの話題が生まれていて、その中のいくつかに、自分宛てのタスクが発信されている時に「自分のタスクツールに放り込む」作業が発生していました。あるいは「あえて未読にもどす」作業をするとか。

特に外出先だと、既読になってしまえばタスクを見失うので、スマホ操作が面倒だから、あえて読まないようにする、読んでも未読に戻す、とか。

チャットツールでも、メールでもそうなんですけど。やりとりを確認して、自分タスクがあるときは「タスク管理ツール」に放り込むとか、アクションやストレスがあったんですね。

TalkTreeでは、「議題」として話題が分別されていて、自分には関係ない、あるいは、自分はそのタスクを完了させたら「OK」を明示的に押せます。逆に「OK」を押してないものは、自分のタスクであるとすぐ認識できるってこと。

TalkTree
 

自分のOKはグループメンバーに見えるので、「お前、OKしてるけどこのタスク終わってないよ。」って、突っ込めるわけです。

これって、「部下の仕事が終わってるのかな?」など、不安を抱えているグループリーダーなんかは「安心」できる、「不安を解消できる」ツールなんじゃないかと。

部下の管理に不安を持っているグループリーダーに便利。

想定される利用シーンとしては。

・A君は、このメール読んだかな。
・Bさんは、このタスク進めてくれているかな。

上記のような、会社で「よくある状況」において、TalkTreeは抜群の安心感を与えてくれます。既読なのかOKなのか、メンバーはすぐ確認できますから。

「僕はタスクを落としてないぞ」っていう安心感は、やっぱりいいですよね。

TalkTreeの苦手なこと

雑談は苦手でしょうね。一直線にやりとりすればいいようなやり取りは、たぶん不向きです。弊社メンバーと、プライベートで遊びに行く時なんかは、LINEでやってますし。でも、それでいいんです。TalkTreeは、あくまでもビジネス向け。仕事の時に使ってください。っていうサービスなんですね。

DIGITALJETのやりとりツールとして定着

ということで、弊社DIGITALJETでは、やりとりのツールとしてTalkTreeのみを利用しています。

おかげさまで、メンバーから「一週間前くらいに発信した○○ってどうなってる?」的なタスク漏れ話題はなくなりました。

自分がやらなきゃいけないタスク(議題)は、TalkTree上で、OKせずに残してある。自分にどれだけのタスクが残ってるか把握してるよ。うん、安心。

とはいえ、チャットワークなどなど、有名サービスはやっぱり素晴らしいですよね。TalkTreeは、ちょっと立ち位置が違うので、もうちょっと安心感がほしい人に、向いているのかもしれません。

まとめ

うーん、これでうまく書けてるかな。
気になる方は、ぜひぜひご一報ください。
複数人で試さないと魅力も伝わらないので、オンラインで説明サポートもさせて頂きますよ!

TalkTree

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