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「悪徳なビジネスモデル」を考えてみる

悪いことはしちゃあダメだし、警察に捕まるようなことも、絶対に絶対にダメですよ。
っていう前提のもとで。

世間的に、「悪徳なビジネスモデル」を考える人達って本当にスゴいなあ、と。

だって、「オレオレ詐欺」なんて、凡人には絶対に発想できないでしょ。
「【オレオレ】って名乗って、高齢層から金を巻き上げてやろう」っていう、そんなこと、普通は絶対に考えられない。
アイデア自体も凄いし、それをきちんと行動に移すこともすっごいなあ、と。
行動→検証→拡大→マニュアル化、っていう流れも、見事に作りあげているわけですし。

世間の波にも見事に乗るじゃないですか。
税金だの法律だの、新しい風に乗って、また新たな(悪徳ではありますが)ビジネスモデルを考えるわけですから。

「悪徳」でなければ、それらのアイデア・先見性・実行スピードは、本当に凄い。
「悪徳でない」ビジネスをしている人達よりも、凄い気すらしちゃいます。

惜しむらくは、「悪徳」であるっていうこと。
「人の役に立ち、刑法に触れない」のか、「人を悲しませ、刑法に触れる」のか、そこの線引きだけかと。

「悪徳ビジネスモデル」を考えている人達が180度視点を変えれば、「悪徳でない、素晴らしいビジネスモデル」をバンバン生み出しそうなのに、本当に惜しいなあ、って。

「悪徳」でない人も、「自分が悪徳だったら、こんなこと思いつくんだろうか?」っていう視点になると、ちょっと面白いのかもしれません。
僕も試してみましたけども、全然ダメダメで。

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